top of page
広島県三次市上田町。ここは山の中の集落。
自然に生かされた農法で
家族と仲間と生き物たちと、お米をつくってます。
new arrivals
田植えは4条植えの田植え機に乗って。友達が手伝いに来てくれて助かった! | 水田には、おたまじゃくしやカブトエビ、ドジョウなどいろんな生き物が遊んでいます。 |
---|---|
除草機で草取り。広島県立大学の農業ボランティアサークルのみんなが手伝いに来てくれました!田んぼの生き物にも稲にも優しい昔から伝わる除草技術です。ダイエットにもなるかな?ぜひ体験しにお越しください。 | 牡蠣殻と竹炭の山は、時々子どもたちの遊び場に(^^♪春には田んぼの土の中に入ります。 |
山にカヤ刈りに行って、切り藁と牛糞をまぜ、たい肥づくり。土づくりのこだわりです。 | 瀬戸内海からやってきた牡蠣殻を春に田んぼにまきます。ミネラルいっぱいで、稲が健康に育ちます。 |
自家製たい肥を田んぼにまきます。えい!や~!みんなでやったら仕事がはかどる♪大学生ボランティアのみなさんありがとうございます! | 2015年からたい肥まきに機械が入りました!手作業と合わせていろいろな方法にチャレンジです。 |
牛の親子を田んぼの周りの牧草地や山の中で放牧してます。ストレスが少ない環境の中で自然草をいっぱい食べて育ちます。 | 牛のごはんにする牧草集めを青空の下でしています。楽しみなのは、休憩時間のピクニックみたいなおやつタイム♪ |
田んぼから3キロで山頂に到着。この山の恵みの清水が田んぼに流れ込んで、おいしいお米ができます。 | うちの周りをぐるっと囲んでいる里山。夏、牛たちはここで涼み、冬、私たちはここから薪炭を得、シイタケを作ったりもします。それから田んぼを風から守ってくれたり水を蓄えてくれたり。恵みの山です。 |
天日干しのことを「はで干し」とこの辺りでは呼びます。全長1.5キロ。おしゃべりしながら家族や仲間と手作業です。 | 稲刈りの田んぼには赤とんぼやカエルやバッタ、イモリやいろんな蜘蛛や、カヤネズミなどなどいろんな生き物がいます。出会いがいっぱい! |
おてんとうさんに2週間ほど乾かしてもらったら、脱穀。親戚や友達が手伝いに来てくれて、やっぱり楽しみはおやつやバーベキュー。 | 霧の海の見える田んぼ。「雲の上に住んでるみたいね」寒暖の差がお米をおいしく育てます。 |
冬は竹をかりに行って竹炭づくり。この竹炭の作り方は『現代農業特選シリーズ3 炭を焼く炭を使う』に掲載していただきました!! | たくさんの仲間たちの愛情が一粒一粒に詰まっているお米です。その愛情がみなさんのおなかの中に届いたらとってもうれしいです。 |
自然といっしょにお米をつくろう
笑い声が聞こえてくるお米を食べようこ
״
米づくりのこだわり
前代からずっと牛糞たい肥はで干し農法
1980年 おじいちゃんが40歳の頃、藤田泉先生(元広島県立大学教授)と出会い、「よりおいしいお米をつくるのに竹炭を田んぼに入れてみたらどうか」と指導いただく。
1981年~竹炭を田んぼの土に入れ始める (以降毎年施肥)
①竹炭に空いた小さなたくさんの穴に微生物が棲み、土を健康にしてくれたり水を浄化してくれたりする ②竹炭はミネラルを含むので微生物や稲を元気にしてくれる
1998年 竹炭に加えて牡蠣殻の施肥をすると相乗効果があって、土がよろこぶことを知り、牡蠣殻施肥を開始。
1999年 おじいちゃんの初孫誕生年に、「竹炭米」の誕生!20年かけて作り上げた土が、自然なおいしさ、体がよろこぶお米の味をひきだしてくれた。
以降、家族と親戚と友達と、みんなで
「竹炭、牡蠣殻、かや、自家牛糞、天日干し、笑顔」のお米づくりをず~っと継続中!!
農山村の暮らし
こだわり家族
bottom of page